ちわわんと言うハンドルネームと、タイトル名と、この名前を作ってから・・・いつの間にやら 20年余りも経過しちゃったなぁ~・・・あの頃は、タグ打ちの時代で、同じ名前は登録できなかった時代だったのになぁ~~~・・・Windows95のホームページの時代から考えると、すごいわよねぇ。。写真もコメントもさくさく入れられるようになっちゃって驚いちゃうわよね( *´艸`)

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ひとりごと・・

ちわわん

Author:ちわわん
知り合った多くの友人たちに。
感謝をこめて。

↑写真はぷりんちゃん15歳6ヶ月と20日(2015年6月20日没)と
3年前に5月7日に17歳で亡くなったその母ムーバです。

静岡市在住の。
ご近所の犬ともだちさんへ。
ありがとうの言葉を添えて☆

長い犬人生と映画など色々。
20年程前のホームページも合体しました。
これからもよろしくお願いいたします。


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『あの夏、いちばん静かな海』 1991年北野武監督
『あの夏、いちばん静かな海』 1991年北野武監督


私が監督の北野です。
三本目の監督作品『あの夏、いちばん静かな海』
という、お涙頂戴の異常な恋愛映画を撮り終えて、
ただ今監督休養中。
みなさん、ひとりでも、二人でも、
友達、家族、愛人を誘って 映画館に来てください、
おまえもだゾ。
・・と『仁義なき映画論』でビートたけしさんは書いている。

☆ーーー☆ーーー☆ーーー☆ーーー☆


とても美しく、はかない映画・・
そして、とても美しい音楽。

そして、言葉には、
”何ほどの力もないや!”・・と。
言われているような作品だった。

以前、観た時には、
もう、もう、涙が止まらなくて、
久石譲さんの音楽が、
”涙よ、い出よ!”と、言わんばかりに、
涙を誘ってきた。

なにが悲しくて、
あんなに泣けたんだろう・・。
目頭が痛くなって、
鼻にまで、ツーンとくる位に、
泣けたことを思い出す。

去年、観たときにも、大泣きに泣けた。

今回、いざ、感想を書こうと思って、
観なおしてみたら・・。
あら・・・。泣けないのだ。

なんでだろう?

三回も、四回も、観なおしてみた。
やっぱり、泣けない。

なんだか、私には、
これは、これで、ありかな・・。
と、思えるようになっていた。

叙情詩のように、
綴られた 美しい色の世界、
美しい音楽、
そして、波の音。

余分なものが、
一切に削ぎ落とされているかのように、
削除されている映画。

下手な同情や、
なぜ?どうして?と言う、
部分までが、排除されていて、

観たまんま、感じたまんまの
映画になっている。

ただ、私達には、
淡々と流れるように、それを眺め、
絵本のように、読み取ることしかできない。

そこかしこにある、無垢な純粋さ。

何かに強く惹かれ、憧れ、
自分の全てをかけて、挑戦したくなる心。

冒険家とか、登山家のそれにも似て、
ざわざわと血が、騒ぐのかもしれない。

なにかに囚われたように、
取り憑かれてしまったかのように、
サーフィンに惹かれてしまった主人公の、
海に飲み込まれて行ったのは、
本望なのかもしれない。

最初から、決まっていた運命だったのかも。

語らずとも、分かり合える恋人の存在、
ただ、ただ、傍に居るだけで、共存し合える存在。
ある意味理想のカップルの姿じゃなかろうか・・。

その彼女の存在よりも、なによりも、
彼を捉えて離さなかったのは、
海であり、波であり、サーフィンだったのだろう。

そんな風に、自然に死を受け入れられる様な作品。

しかし、ここでの音楽は、とても美しい。
この久石譲さんの音楽がなかったら、
こんなにこの作品は生きただろうか?ね?

寄せては返す・・波のようでもあり、
最後、エンドロールが終わってから後の、
真っ黒な画面の続く、中でも、

まるで、波が、陽の光を受けて、
キラキラ、キラキラ・・輝いているかのような、
音が、小さく響く。

あれが、たまらない。

☆ーーー☆ーーー☆ーーー☆ーーー☆

寺島進さんは、気の好いあんちゃん。
海が好きだったのだろう・・
ボウーっと、海を眺めにきていて、
主人公とその恋人を、サーフィンの会場まで送ってくれる。

白い軽トラックで、トコトコと、送ってくれるのだが、
2人乗りを3人で乗っていったが為に、
警察官に止められてしまう。
「三人乗っちゃいけないっていう法律あるのか?」
って、警察官に食って掛かって、
「あるよ!」とあっさり言われ、
逆切れして、ぼこぼこにされます。

鼻血を出しながら、拭いもせず、裸で腕組をしながら、
運転席の窓から 海を眺めている姿がある。
あはははは・・
どっか、おかしい。

そして、極めつけは、不思議なシーン、
彼女は聾唖者なのだから、
連絡を一体どうやって取っていたものか?
なぜか連絡を取り合っていたらしく・・
駅で彼女を待っている。
そこへやってきた彼女の、
不思議にも、ちょっと笑うシーン・・・。

そして、二人でシゲルのボードを納めに行く。

ん?ん??・・・・む。
ちょっと、首を傾げて、疑問が沸き起こるのだが、
その後に流れる音楽の旋律の素晴らしさに、
それも、納得できる気持ちとなる。
それほどに、音楽そのものに説得力があり、
一切の不満を持たせないほどの力がある。

金髪混じりのロン毛のオールバックの寺島進さん、
どこかの舞台公演で、外人の傭兵役をやっていたそうで、
『本気!』のときや、『武闘派仁義〈完結編〉』の時のような、
やんちゃそうな、きかんきの顔をしていて、
とても、可愛らしい顔つきをしている。

だが、今思うと、
『稲村ジェーン』の桑田圭祐監督と、
北野武監督との ひと悶着で、
同じサーファー物語、そして海、・・と。

これは、きつい作品とも言える。
しかも、そのいわくつきの作品に、
両方暴れ者の はっちゃき役で出てくる寺島進さん。
これも、なにかの運命の悪戯だね。(笑)

稲村ジェーン  1990年 その4
http://terajimasusumusan.blog37.fc2.com/blog-entry-266.html
稲村ジェーン  1990年 その3
http://terajimasusumusan.blog37.fc2.com/blog-entry-265.html
稲村ジェーン  1990年 その2
http://terajimasusumusan.blog37.fc2.com/blog-entry-264.html
稲村ジェーン  1990年 その1
http://terajimasusumusan.blog37.fc2.com/blog-entry-263.html
      真っ白なシャツが印象的

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コメント

売った喧嘩を、こんなふうに、
自分できっちりとケジメをつけられる人って、
まず、居ないよね。

しかも、同じ設定で、
海もあり、サーファーもあり、湘南の海もあり、
美しい音楽もあり、
まったく同じ形をもってきて
これだけの映画を作っちゃうなんて、
すごすぎ・・・。

天才は、やっぱ天才なんだね。
凡才には測りえません。
すごすぎとしか、言いようもないや。
[2008/09/26 08:44] URL | ちわわん☆にゃあ #vkcXtX9g [ 編集 ]


懐かしいです。私はビデオになってから、
お酒を呑みつつみました。題名のように静かな
映画で… たけしさんの映画は怖いものが多くて
私は苦手だなって思っていたんですが、こんな
作品もあるんだなっとびっくりしました。
この作品が「稲村ジェーン」と因縁のあった
作品なんですよね(^^; 懐かしいな^^
[2008/09/25 21:41] URL | 雛姫 #- [ 編集 ]


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