『丹下左膳 百万両の壷 』2004年 豊川悦司 津田豊滋監督 その3
『丹下左膳 百万両の壷 』 2004年 豊川悦司 津田豊滋監督 その3
特典DVD。。。素晴らしい。
これほど中身の濃い 充実した特典DVDは珍しいくらいだ。
是非 見ていただきたい。
さわりとして、監督さんが語っている部分を抜粋で、
★不朽の名作を新たに、蘇らそうとする 試み★
津田監督曰く、
現代における 時代劇を創りたいと思った。
オリジナルは 山中貞雄の傑作の リメイクを行った。
山中さんに 恥をかかせないやり方としては、
色をつけることしか 僕は勝てないですという
挑戦から 生まれたのが この大胆な彩色だった。
浮世絵のようなとか、歌舞伎のような・・
僕はもともと それがイメージだったんで、
数ヶ月間 考え抜かれた 色のバランスは 繊細で大胆である。
ーーーー 本当に綺麗だ。
映像を汚してない、長屋にしても、普通の長屋のシーンなどは、
汚しが多いが、この作品は いっさい汚してない。
セットから、衣装まで、創作意欲の賜物だ。
着物が一番苦労しましたね。
あれ、創ったんですけどね、
(監督は、まず、梵字を全て調べることから始めたという)
全部の梵字に、意味があるんですよね。
それと、字の専門家に来ていただいて、
字の ごろあわせをつくったり、
丹下左膳の着物の色が、白だと、フィルムの場合は、
どうしても、白とコントラストが、真っ白だと、
飛んでしまうじゃないですか、それを落とすために、
壁の色が、がばっと 落ちてしまうんですよ。
実際 あれは 真っ白に見えますけど、グレーなんです。
今回、左膳の衣装は 3種類。
初めて白地に赤い文字の着物が 誕生した。
目で人間、怒る 怒らへんって、わかりますよね?
目の その血走ってる、すごく
片目で、血走らせるのが、難しいんですよね。
豊川悦司さんは、上手な役者さんなんで、
片目でも、ガッとやっていただいたんですけれども、
そこで、もう少し、インパクトを入れるのは、
肩で、ぐっと、いからしたときに、字を赤にしたら、
もっと、いかっているように見えるか・・ってことで、
赤にしたんですけどね。
衣装だけでなく、左膳の持ち物は、全部がオリジナルで製作された。
左手首の数珠、数珠をブレスにして、それに小道具に、
梵字を書いてもらったんですよ。
ちゃあんと、梵字が書いてあるんです、いっこいっこ。
素晴らしいですね。
刀と壷、着物。
この三つは、確実に懲りましたから。
今回の丹下左膳では、CGなど、
デジタル技術は いっさい使用されていない。
それは、監督とプロヂューサーの、絶対に譲れないこだわりだった。
僕は、なんで、こだわったかと言うと、
まず、時代劇だということと、
京都に戻って 撮りに行く、
もともとは アナログで 教えていただいた所なんでね、
だから、デジタルはいっさい 使わないっていう方式なの。
デジタル、デジタルって なんでも出来る出来るっていうよりも、
僕は、そのやりにくい中で、手作業で創っていって、
工夫するほうが、本当のSFじゃないかなーーって、
逆に そう、思っていたんでね。
だから 原点に戻ったわけですよ。
血のりのトラブルなど、ちょっと 綿がついてしまっただけで、
メイクだけで 1時間かかるんですよね。
いいですよーーーって 言いながら
アナログって ほんと、ほんと大変ですよ。
でもね、
その工夫感と、人間の緊張感は 一番、あの、どういうのかな、
創る精神において、一番前向きに考えられることなんですよ。
撮影スケジュールは 25日、
現場のこだわりは、スケジュールとの戦いである。
雪は本物の雪、雪待ちで撮影している。
氷そうな池の中に入っての、撮影がされた。
嵯峨の竹林の撮影も 砂を4トンまいてもらって撮られている。
スタッフ全員に 本を読ませて リハーサルの芝居をさせている
風景などが、とてもあたたかくて、笑える。
殺陣は 30年前の、立ち回りをやってほしいと、
昔の鶴田浩二が出てくるようなものを やって欲しいとお願いした。
ーーー −−− −−− −−− −−−
名作 大河内伝次郎さん主演の、山中貞夫さん監督作品
との、実際のフィルムでの 場面の、対比が面白い。
ぜひ見てみたらいかがかしら?
お勧めです。
特典DVD。。。素晴らしい。
これほど中身の濃い 充実した特典DVDは珍しいくらいだ。
是非 見ていただきたい。
さわりとして、監督さんが語っている部分を抜粋で、
★不朽の名作を新たに、蘇らそうとする 試み★
津田監督曰く、
現代における 時代劇を創りたいと思った。
オリジナルは 山中貞雄の傑作の リメイクを行った。
山中さんに 恥をかかせないやり方としては、
色をつけることしか 僕は勝てないですという
挑戦から 生まれたのが この大胆な彩色だった。
浮世絵のようなとか、歌舞伎のような・・
僕はもともと それがイメージだったんで、
数ヶ月間 考え抜かれた 色のバランスは 繊細で大胆である。
ーーーー 本当に綺麗だ。
映像を汚してない、長屋にしても、普通の長屋のシーンなどは、
汚しが多いが、この作品は いっさい汚してない。
セットから、衣装まで、創作意欲の賜物だ。
着物が一番苦労しましたね。
あれ、創ったんですけどね、
(監督は、まず、梵字を全て調べることから始めたという)
全部の梵字に、意味があるんですよね。
それと、字の専門家に来ていただいて、
字の ごろあわせをつくったり、
丹下左膳の着物の色が、白だと、フィルムの場合は、
どうしても、白とコントラストが、真っ白だと、
飛んでしまうじゃないですか、それを落とすために、
壁の色が、がばっと 落ちてしまうんですよ。
実際 あれは 真っ白に見えますけど、グレーなんです。
今回、左膳の衣装は 3種類。
初めて白地に赤い文字の着物が 誕生した。
目で人間、怒る 怒らへんって、わかりますよね?
目の その血走ってる、すごく
片目で、血走らせるのが、難しいんですよね。
豊川悦司さんは、上手な役者さんなんで、
片目でも、ガッとやっていただいたんですけれども、
そこで、もう少し、インパクトを入れるのは、
肩で、ぐっと、いからしたときに、字を赤にしたら、
もっと、いかっているように見えるか・・ってことで、
赤にしたんですけどね。
衣装だけでなく、左膳の持ち物は、全部がオリジナルで製作された。
左手首の数珠、数珠をブレスにして、それに小道具に、
梵字を書いてもらったんですよ。
ちゃあんと、梵字が書いてあるんです、いっこいっこ。
素晴らしいですね。
刀と壷、着物。
この三つは、確実に懲りましたから。
今回の丹下左膳では、CGなど、
デジタル技術は いっさい使用されていない。
それは、監督とプロヂューサーの、絶対に譲れないこだわりだった。
僕は、なんで、こだわったかと言うと、
まず、時代劇だということと、
京都に戻って 撮りに行く、
もともとは アナログで 教えていただいた所なんでね、
だから、デジタルはいっさい 使わないっていう方式なの。
デジタル、デジタルって なんでも出来る出来るっていうよりも、
僕は、そのやりにくい中で、手作業で創っていって、
工夫するほうが、本当のSFじゃないかなーーって、
逆に そう、思っていたんでね。
だから 原点に戻ったわけですよ。
血のりのトラブルなど、ちょっと 綿がついてしまっただけで、
メイクだけで 1時間かかるんですよね。
いいですよーーーって 言いながら
アナログって ほんと、ほんと大変ですよ。
でもね、
その工夫感と、人間の緊張感は 一番、あの、どういうのかな、
創る精神において、一番前向きに考えられることなんですよ。
撮影スケジュールは 25日、
現場のこだわりは、スケジュールとの戦いである。
雪は本物の雪、雪待ちで撮影している。
氷そうな池の中に入っての、撮影がされた。
嵯峨の竹林の撮影も 砂を4トンまいてもらって撮られている。
スタッフ全員に 本を読ませて リハーサルの芝居をさせている
風景などが、とてもあたたかくて、笑える。
殺陣は 30年前の、立ち回りをやってほしいと、
昔の鶴田浩二が出てくるようなものを やって欲しいとお願いした。
ーーー −−− −−− −−− −−−
名作 大河内伝次郎さん主演の、山中貞夫さん監督作品
との、実際のフィルムでの 場面の、対比が面白い。
ぜひ見てみたらいかがかしら?
お勧めです。
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tag : 豊川悦司
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