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ちわわんと言うハンドルネームと、タイトル名と、この名前を作ってから・・・いつの間にやら 20年余りも経過しちゃったなぁ~・・・あの頃は、タグ打ちの時代で、同じ名前は登録できなかった時代だったのになぁ~~~・・・Windows95のホームページの時代から考えると、すごいわよねぇ。。写真もコメントもさくさく入れられるようになっちゃって驚いちゃうわよね( *´艸`)

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ひとりごと・・

ちわわん

Author:ちわわん
知り合った多くの友人たちに。
感謝をこめて。

↑写真はぷりんちゃん15歳6ヶ月と20日(2015年6月20日没)と
3年前に5月7日に17歳で亡くなったその母ムーバです。

静岡市在住の。
ご近所の犬ともだちさんへ。
ありがとうの言葉を添えて☆

長い犬人生と映画など色々。
20年程前のホームページも合体しました。
これからもよろしくお願いいたします。


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『椿三十郎』    1962年 黒澤明監督  その2
『椿三十郎』    1962年 黒澤明監督  その2


いくら趣向を凝らして 人を斬ったからって
それが 面白いわけじゃない
三十朗っていう人間が 
面白いということが 肝心だ。

黒澤明監督が おっしゃっているが。
なるほど。人間的な魅力のある主人公だ。

やっぱり 三船敏郎という人の 存在観を
たっぷりと見せ付けられたような 気がした。

まったく、稀有なまでの力強さと 野太さ、
しかも それでいて品格があり 知性も覗く。
男の厚みというか、
人生の重みが加わっている分
不自然でない 無頼漢になっている。

この人なら お断りになってしまったという
『スター・ウオーズ』の ダースベーダー役も
りっぱにこなせただろうにと、残念でならない。

そういえば 三船敏郎さんは よく ふところ手をして
肩をイカラセテ歩く 浪人の後ろ姿が多い。
それがまた 浪人らしい味であり、
背中に漂う 哀愁感がとてもいいのだ。


ーーー   ---   ---   ---   ---


特典で語られている 9人の若侍の話も面白い。

リハーサルの時から 本身、いわゆる真剣を差して
そして 本読みが終わると
オープンセットの中を その扮装のまま
撮影現場から ずうっと ジョギングをやって
最後に オープンセットに 行って
そこに わら人形が置いてあって
それに向かって ワーーーっと抜刀して
イアァー!っと 斬って
今日のリハーサルは 終わり。。と。


田中邦衛さん
三船敏郎さんとの真剣な からみのシーンでの思い出が
三船敏郎さんの すごいところっていうか、
強烈だったのが、殴られた一発。
あの一発が すごい力で
まさか あんなに本気で殴られるとは 思っていなかったため
一発で 吹っ飛んでしまったようです。

三船敏郎さん 真剣に役に望むということなんでしょうが、
殺陣の世界でも 容赦がなかったようで、
東映映画や 歌舞伎のような 殺陣でなく
一発で殺せる殺陣・・にこだわっていたようで

全ての殺陣を 殺陣 剣技 武家作法指導の
久世竜さんと 三船敏郎さんご自信と 黒澤明監督とで
考え膨らませて 実行していったそうです。

100人もの侍に囲まれるシーンでは
5本持っていった木刀のうち 3本が折れ
斬られ役の方々も 痛いので わき腹に板を入れて
臨んでいたようです。
最後に撮りおわったときには 木刀の先の方が折れていたのだが
黒澤明監督が 気がつかなかったので
急いで取り替えて 隠してしまうというようなことも
あったそうです。
完璧主義な監督のこと、
それが ばれればもう一度 最初から撮り直しになったとか。

『用心棒』の映画から 入れられた 惨殺音を 
よりリアルに 大きく効果的に使われるようになる。


仲代達也さん
『用心棒』では真っ白に、
『椿三十郎』では ちょっと仲代を真っ黒にして・・
って言われて こげ茶色に塗られて、
その上に 老人用かつらのような 
おでこがまるまると 出る 鬘をかぶせられて、
まるで”蛸”みたいだといって そのまま撮影を行った。


ーーー   ---   ---   ---   ---


長い恐ろしい間があって
勝負は ギラットと 光っただけで決まる。
と描かれていただけの ラストシーンの決闘場面。

その撮影秘話が面白い。

仲代さんは 上に剣を抜くだけの稽古を
1ッヶ月以上もやったそうだ。
このときの 殺陣を ナイスの森に出られていた
久世竜さんのお弟子さんである 久世浩さんが
語って 実演して見せている。

”逆抜き不意打ち斬り”・・というのだそうだ。
心臓を一回ついて 切り上げるというものだったらしい。

だからこそ あんなに 
血がどぴゅっと 吹き出したのかぁ・・ああ、なるほど。
なぜ あんなに血が吹く必要があったのかが、
私には 理解できていなかった。

圧搾機で ポンプを押して
血が吹き出るような仕掛けを 
仲代さんの胸につけて 撮影した。

現場の人たちは 間違って本当に斬っちゃったんじゃないかと
思って 見ている人たちの顔が 真っ青になったそうだ。
そのくらい リアルだったようだ。

スタッフさん
女の子に ポンっとやられたくらいの衝撃だから・・
大丈夫ですよっと仲代さんには 言ったんだけど、
実際に始めての経験だったので
やってみたら まっさらのポンプだったので
気圧がめいっぱい 入ってしまっていたので
途中 いきなり ジョイントが外れて飛んでしまい
血のりの爆弾が 落ちたみたいになってしまった。
ドバーーー!!と。

こりゃあ えらいことになっってしまったなあ・・
怒られるだろうな・・と。まいったなぁ・・。と。
監督のところに お詫びに行ったら
オーケーと。言われて。
え?。。
どうなってるんだろうな・・と 思ったそうだ。

また 仲代さん本人も 吹き出す力がすごくて
すごい圧力で、手がぶるぶると震えてしまい
今だったら 後ろに倒れてしまうと思うが、
まだその頃 若かったこともあり
倒れてしまったら NGになってしまう。
倒れてはいけないと
歯をくいしばって 目をむいて 
必死でがんばって 耐えたらしい。

やっとの思いで 終わった撮影だったが
監督さんは 
なんだ、一発で オーケーじゃないか・・と。

また 押入れにはいっている侍のシーンも
まったく 映像には映ってはいないのだが
押入れの中には 映っていても居なくても 
入っていなくてはならないのが 黒澤組みのやり方だったとか。

いっさい 手を抜かないという 
いい加減な仕事はしないという 達成感があったようだ。

良かったら この特典映像が値打ちなので
ぜひぜひ 見てみて欲しいと思います。

まったく寺島進さんとは 関係ない話題でした。
あしからず・・。

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