ちわわんと言うハンドルネームと、タイトル名と、この名前を作ってから・・・いつの間にやら 20年余りも経過しちゃったなぁ~・・・あの頃は、タグ打ちの時代で、同じ名前は登録できなかった時代だったのになぁ~~~・・・Windows95のホームページの時代から考えると、すごいわよねぇ。。写真もコメントもさくさく入れられるようになっちゃって驚いちゃうわよね( *´艸`)

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ひとりごと・・

ちわわん

Author:ちわわん
知り合った多くの友人たちに。
感謝をこめて。

↑写真はぷりんちゃん15歳6ヶ月と20日(2015年6月20日没)と
3年前に5月7日に17歳で亡くなったその母ムーバです。

静岡市在住の。
ご近所の犬ともだちさんへ。
ありがとうの言葉を添えて☆

長い犬人生と映画など色々。
20年程前のホームページも合体しました。
これからもよろしくお願いいたします。


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『フレッシュ』1968年 英 44年も前の作品。
アンディ・ウォーホル コレクションBOXより。

『フレッシュ』1968年 英 44年も前の作品。

この映画、きっともっと若い時に観たのなら
絶対に受け入れられなかったとは思うのだが、

この歳になって観て見ると
摩訶不思議、とっても素直に受け止めることが出来る作品。

アンディ・ウォーホルがどんな気持ちでこの映画を撮ったのかが
ちょっぴりわかるような気もしてくるのだが。。

何故だろう。。

ジョー

それは、
このジョー・ダレッサンドロを眺めている目にあるんだと思う。

ジョー・ダレッサンドロ

この時にはもう、ウォーホルは40歳を過ぎていて
10代の時に会ったと言う
ジョー・ダレッサンドロはぴちぴちの輝ける若者で
羨ましいような整った肉体を持ち
笑い顔は屈託なく
なんにも考えていないような無心な笑顔。

無心

少々育ちの曖昧さの翳りは見えるが
それが暗さへとは繋がってはいないで
かえって生きることへの逞しさとなっている所が凄い。

ジョー・ダレッサンドロ

高慢ちきなプライドや自尊心などはなく
限りなく素直で従順であり
解らないような高邁な話や、高尚な理論にも耳を傾ける。
解らないながらも真剣に理解しようと勤め聞き取るのだ。

赤ちゃんと

男性に対しても女性に対しても常に対等。
文字通り素っ裸でぶつかってゆく。
ホモに対しても レズに対してもオカマさんに対しても関係なし
まったくの偏見の翳りも見せずにごく普通に接してゆく。

赤ちゃんと

みんなお友達状態。

赤ちゃんと

なるほどねぇ・・・
まだまだ同性愛に対しての偏見の色合いの濃かった時代。
まだまだ生命の危険すらも多かった時代なのに。

ウォーホル自信が銃で数箇所撃たれて死に掛けている時代に。

このおおらかなオープンさは何だろう?

赤ちゃんと

あっけらかんとお金の為ならと男達に自分を売る男娼。
それがまったく悲壮感と言うものが無いのだ。
むしろなんとも無邪気で幸せそうにも見えてくる。

ジョー・ダレッサンドロ

ウォーホルが
素直に心のままに表現したかったものは
数億円で取引されるようなアート作品ばかりではなく
こういった自分で自分を解放するような
自分の自然な心のままに・・だったのではないだろうか。

ジョー・ダレッサンドロ

美しいものを見て 美しいと思い。
可愛らしいものを見て 可愛らしいと思う心。
愛するものを愛でてやりたいと思う愛情。
守ってやりたいと思う慈愛。

赤ちゃんと

たとえ世間からは異端と思われようとも
自分の心のままを曝け出し
貫きたいと思った心だったのではないだろうか。

そんなものを感じてしまう映画だった。

ジョー・ダレッサンドロ

少々正視しかねる場面も多いのだが
それが決して醜いと言うものではなく
至極自然ではっとするほど美しい一瞬一瞬を捉えていることに驚く。

赤ちゃんと

もしこれを一枚の写真としたならば
果てしなく美しい写真集となるような。
そんな美しいショットが多く見られる。

ジョー・ダレッサンドロ

話の内容はまるでドキュメンタリー映画かと思えるほどの自然さで。
会話自体もジョー・ダレッサンドロの全てが素であり
まんま地でいったんじゃあないの?っと思えてしまうほど。

ジョー・ダレッサンドロ

この映画には筋書きがあったんだろうか?と。
ちょっと疑問が沸いてくる。

もしこの映画にシナリオと言うものがあって
その通りを演じていたのだとしたら・・
このジョー・ダレッサンドロさん。
どうしてどうして
役者としては大根だと言われ続けていたそうだが
とんでもない!
たいした名演技である。

老画家

そしてこの映画に出てくる彫刻家?画家?なのかしら?
めがねを掛けた老人が出てくるのだが
その彼の語る言葉には
ウォーホルその人が投影されているような気がする。

彼の言いたいことを
この老人の画家の姿を借りて代弁させているような気がする。

オカマさん

世の中の底辺とも言うべき所にうごめくオカマさんやら
男娼やら娼婦やら。傷病兵のゲイやら。レズの娼婦やら。
そういう人たちの生活や会話を通して
ウォーホルが人間の本質と本音を暴いて見せているような作品。

興味のある方は是非どうぞ!

ジョー・ダレッサンドロ

生き方や身体は売ってはいても
掃き溜めに鶴のごとし
ジョー・ダレッサンドロの純粋無垢な心と美貌が胸をうつ作品。

捉えられている一瞬一瞬の笑顔が素晴らしい。

何も持たず、何も望まず、ただただ私の可愛いおバカさん!って
映画の中でも言っているように、彼を写し続けているのも愛情!

私的な要素も多かったんじゃなかろうか。
たまらなく美しく写されているジョー・ダレッサンドロ。

微妙に人の目を捉えて離さない魅力のある作品。
50年近くも前に撮られている作品とは思えない。

やっぱりアンディ・ウォーホルって凄かったんだなぁ~。。

★・・・
芸術家?

前にもモデルをやったと言ったな
平気で裸になるってことは君は自意識が強くないんだな。

彫刻家

普通は服を脱ぐのに抵抗を感じる。
だがここは芸術の世界で日常とは違う。

ジョー・ダレッサンドロ

想像を働かせる世界だ。
ここで偉大とされるのは運動選手だ。

ジョー・ダレッサンドロ

世界一を極めた選手たちさ
誰よりも早く走ったり
誰よりも高く飛んだりしてね。

芸術家と

ギリシャ彫刻にもあるがどれも人間だ。
ミケランジェロによるシスティナ礼拝堂の天井画は
神が天地を創造した時の様子を描いたものだ。

人間も描かれている。
神の姿を彫った彫刻もある。
神のそばに子供が居て葡萄の房を手に持ってる
その表情が素晴らしい。

ジョー・ダレッサンドロ

古代の彫刻は君みたいな男ばかりだった。
たくましい肉体をしてる
彫刻というものがこの世に現れてから
ギリシャ人はそれを表現する言葉を作った。
”シンパシー”や”エンパシー”などがそうだ。
彼は出身地の小さな町を代表し5回も勝利したんだ。
そこにはある程度の金持ちでアテネに妻を持つ者がいて・・
彼は最後の試合の前夜に寺院で彼女とデートをして
彼女に薬を飲まされた。

ジョー・ダレッサンドロ

ミケランジェロは夢中になり
シェークスピアみたいに素晴らしい詩を書いた。
そのうえ とても優れた彫刻家だったんだ。
ミケランジェロのモデルのつもりで頼むよ。

ジョー・ダレッサンドロ
(そんなふうに思ったことなかった。)

プライド

仕事にプライドを持ってくれ 誇りを持て。
じゃあギリシャ彫刻を真似てもらう
円盤投げの選手の格好をしてもらおう
君はそれにぴったりの体型をしている。

レース

もう一つ有名な彫刻の格好をしてもらう
レースのスターティングポジションだ。
その格好で待ちスタートの合図で・・走り出すんだ。

ジョー

筋肉を鍛えるには水泳が一番だ。
私の意見では・・
元五輪水泳選手のジョニー・ワイズミューラーの体が
最高だと思う。

筋肉美?

人間には肉体を崇拝する気持ちがある。
芸術や音楽の背景には肉体信仰が必ずある。
セックスにも恋愛にもね。
もし肉体信仰を捨てたら
そいつは人生の楽しみの多くを捨てることになる。
ロックを認めないと言う連中と同じようにね。

肉体信仰

これが重要なんだが
ロックで金を稼いでいる人たちは
自分の魅力で大衆の興味を引き付けている。
君も人の興味を引いて稼いでいる。
肉体信仰というのは
人間の本能に組み込まれている。
どんなに禁欲的な人でも肉体に興味を持ち
みんな演劇や映画を観にいったりする。
だが そこで得るセックスの快感は偽物だ。
肉体信仰こそセックスにつながる。

老人

たとえば私はバイオリンを弾けないが
どんないいバイオリンも曲を奏でなければ意味がない。

どんな?
(昼飯には何を?)
食べ物をやる。
(どんな?)
食べ物もセックスも肉体と関係してるんだぞ。

老人

肉体信仰の表れだ。
君は見事な肉体をしているが そうではない者もいる。
君は素晴らしいが・・

老人

私の考えを言わせてもらおう。
恋に夢中になってる若い男女は皆同じ問題を抱えてる。
何にも満足することはないし
仲のいい時期に交わした約束は実現しない。
本当にみんな同じなんだよな。
鏡の中の自分に恋をしているのと同じさ。

この時代にぼやぼやしてはいられない。
教育が広範囲になって
職人を育てようとしなくなってきたからな。

・・・これが老芸術家の言葉だ★
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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画


コメント
めぐさんへ
いつもありがとうございます。
もともとは映画ブログだったのですが
わんこと合体させてしまったため
映画友達は来なくなり・・
わんこ友達は引いてしまうようです。(笑)

だからめぐさんがいつもコメントを書いてくださることが
とっても嬉しいです。

本当にありがとう。

でも言われてみれば。。
この赤ちゃん。もうそんな年齢になっているんですね。
うひ。。。
どうしているんでしょうねええ。。

考えてみると面白いなああ。
[2012/01/08 09:06] URL | ちわわん #- [ 編集 ]


44年前の映画ですか?
画像で出てきた赤ちゃんが
現在は40代になっているんですねー。

主人公さんは、ホント美青年ですね。

旧い映画でも心打たれる作品は
沢山あるんですよね・・・
ただ知らないだけで・・・
ちわわさんが紹介してくださる度に
観た気になってる私です。
1000円払っておきます。(笑)^^
[2012/01/07 14:56] URL | めぐ #5KPaI2a2 [ 編集 ]


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