寺島進さん覚書

稲村ジェーンを見たときに あれこの人・・と 異彩の人を見つけた。 そのまま ぼぉっと眺めてきたが・・ この人の眼を追いかけてみようとおもった。 忘れないように。。覚えておこう。
 


2008/07«2008/08 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 »2008/09
     
2002年に書かれている「映画感染」から。
同じオリンピックということで、
こちらを載せてみました。


10月3日:似ている五輪と映画現場 文:寺島進


シドニーオリンピックが閉幕した。
海外の映画祭に参加したとき、
何かオリンピックと似たとこがあるなぁと感じていた。

世界各国の優れた作品が選出され、
世界中の人々が開催国へ集結。
そこで観客、
選考委員の人たちからさまざまな評価を受けたりする。


独特の雰囲気が漂うため、
自分が出演した映画が上映されるときは
ドキドキ緊張したりもする。

でも映画が好きな人たちが足を運んでくれて、
いろんな出会いが生まれたりもするので、
帰国時には
「これからも映画にガンバロウ!」
という気持ちになり、
とても元気をもらう。

オリンピック選手も、
今後のことは定かではないだろうけど、
現場に参加して
経験したものにしか
わからないことが多いのではなかろうか。


わが国の選手を応援しながら
テレビにクギ付けになって見ていると、
撮影現場にいる心境と
“現場の空気感”ということで
ダブるところも多々ある。

たとえば試合後の表情。
勝負ごとなので明暗がハッキリ分かれる。

現場の雰囲気にのまれて肩に力が入ったり、
精神状態が不安定になったり、
マスコミに追われすぎて
集中力がかけた人もいただろう。

本当の自分の演技、
力を発揮できた選手は何人いたのだろうかと、
表情を見ながら無性に気になっていた。

オレもよく撮影現場で苦い経験をしている。
失敗することがちっとも怖く感じなかった二十代前半は、
何も知らないでただガムシャラに粗削りに
伸び伸び芝居をやってた気がする。

だが三十代に入ると、
経験してきたことが役立つこともあるが、逆もある。

自意識過剰になって妙な色気が出たり、
映画撮影の怖さも知ったりして、
精神状態が不安定になったこともある。

すると頭が固くなって尋常でなくなり、
肩に力が入ったり邪心が生まれたするし、
自然な状態のまま演技ができないものだから、
変にクサイ芝居になったりする。

納得いかないから反省しては、
後悔だけが残る日々が続く。

経験してきたことがすべて無駄だとは言わないが、
どんな状況に置かれていても
フラットな感覚と集中力が絶えないようにしたいものだ。

オリンピック競技を見ながら撮影現場を思いだし、
オレも気持ちを強く持って
映画をやり続けたいと思ったわけだけど...。


ーーーー
なんて素敵な、、言葉かしら。
ふふふ。

     
SENSE 9月号


男が認める男達、ここに終結
ーーSENSEな男達の「ダミエ・グラフィット」ーー

タイガ・ライン以来の注目となった 新しいメンズアイテム
「ダミエ・グラフィット」は、黒×グレーの”男らしい”デザイン!
そんないかにもSENNSE向けな新作を、
男が認める 男達自身が選んだアイテムとともに、
蜷川実花が シューティング。
併せて、彼らの10問10答も、ぜひ、楽しんでいただきたい。

と、描かれている。

☆ー☆ 寺島進×Pegase60 ☆ー☆

この本も、寺島進さん目当てで購入して、
はや4冊目となる。
ずいぶんと、前の頃のからすると、
寺島進さんも 変わってきているな。と実感する。

今回は、とても渋い。
しぶーーーい男の 一枚である。

手にはめられた 14万もするグローブが、
ちょっと違和感があるけれど、
とっても素敵な立ち姿の 一枚である。
一瞬、渋谷の歩道橋?なんておもってしまった。

ああ、やっぱり、
いいおとこだよねぇ。。。

☆☆寺島進

うーん。・・・
いろいろあるんだけどねぇ・・・
まぁ、その場の空気感とかね。
取り組み方、・・・・
あとは、愛じゃないの? 
深いし、広いよ。
☆☆☆


と言うことで、
今までのSENNSEの中で、好きな一枚を。

これとこれ。
やんちゃ風
↑やんちゃこぞう風。

ねむる〜
↑ずうぅっと 眠らせてあげたい〜、
そんな気持ちになる 眠れる森の美男。

いいよねえ。。

京都に、この本を持っていったときに、
MさんSさんが はじめて見たわ、と、
とても喜んでくださったので
載せてみました。

     
第733回 ”阿川佐和子のこの人に会いたい”  その2

少しだけ 抜粋を・・
販売期日も もう終ったので
売り上げの邪魔にはならないかと。


寺島進さん
オレ、 ずーっと映画が好きで、
いまどき時代遅れなんですけど、
映画俳優として 自分の軸を作っていきたくて、
日本映画を少しでも 盛り上げようとおもって、
だから テレビはちょっと・・・。

生意気なんですけど、
自分流っていうか、
オレ流の 道筋をつくりたかったんです。
でも、5年前に40歳になって、
「オレは映画なんだ」っていう軸がブレなくなった。
そこで テレビに出る 気持ちの余裕がでてきたんです。
それに テレビの影響力って すごいですからね。

テレビで覚えてくれた人が、
パソコンで「寺島進」を検索して、
こんな映画に出ていたのかって DVDを観て、
日本映画も面白いと 思ってくれたり、
映画館に 足を運んでもらえたら
すごく嬉しいな、と思っています。

ーーー   −−−   −−−   −−−   ーーー

僕が好きな監督の 第一条件は、
信頼して 心を開いて さらけ出せる人なんです。
そういう人なら、何を要求されても よっしゃ!
って応えたくなる。

ーーー   −−−   −−−   −−−   −−−

六本木の俳優座で やってた
日活アクションシリーズで
「銀座の恋の物語」を観て 泣いたりしえて (笑)
 かわいそうルリちゃん・・・・
 裕次郎さん カッコいいなあ」って
18.9で右も左も わからないがきだったけど、
そのときは勘で、
「おれは 映画に向いている。」と思ったんです。

ーーー   −−−   −−−   −−−   −−−

恋愛も? 今独身ですよね?と。

寺島さん
ああ〜〜っ、その話、
絶対くると思ったんだよなぁ (笑)

いや、ホントにまず 男の付き合いが優先なんですよ。
女は三歩、四歩、後、後、後。
それじゃあ、今日びの女が ついてくるわけがない (笑)。
ホステスさんと 遊ぶので 精一杯ですよ。

阿川さん
へぇー。今どき、
これだけ男を 突き通している人も
珍しいんじゃない。

寺島さん
オレ流なんで (笑)
阿川さんも 何で結婚しないんですか?

阿川さん
こっちも オレ流で (笑)
どういうタイプの 女性が好きなんですか。

寺島さん
呼吸と 間合いが合えば。

阿川さん
殺陣じゃないんだから (笑)

寺島さん
いや、女の話、苦手なんだよなあ。
・・・あ、阿川さんみたいな人が好きです (笑)

阿川さん
取ってつけたように (笑)

寺島さん
オレ、その辺が ハッキリしないから 駄目なんでしょうね。
あ、阿川さんみたいに 目がきれいな人が好きです、
って記録さんが言ってた。

阿川さん
アハハハハ。

寺島さん
あと アップが似合う女が好き、
って助監督さんが 言ってた。 (笑)

ーーー   −−−   −−−   −−−   −−−

なかなか 読み応えがある内容で
ぜひ読んでほしいかな。

素の 明るいお茶目な 寺島さんが
垣間見えます。


     
★週刊文春 6月19日号 350円
 第733回 ”阿川佐和子のこの人に会いたい”
 ゲスト 寺島進さん。


なんとも嬉しい限りだ。
あんまり嬉しすぎて シネマトゥデイの告知を
見た後 そく本屋さんへ。。
中身をみたら それは水谷豊だった。

あれま。。オオボケ。。
まあ。。なかなかに良いことも書かれていたので。
それはそれで よしとして。

寺島進さんと阿川佐和子さん お二人の腕を組んだお写真が、
これ カラー写真にしてほしかったなあ。。
ステキな写真だ。

寺島進さん 『ぐるりのこと』でお召しになっていた上着だ。
白のステッチの利いた 黒い上着に黒のシャツ。
とても 良いお顔をなさっている。
目が綺麗だ。

内容もちらほらと。今までに話されていたものを
もう少し膨らませて 話していらっしゃるなあ。

ーーー最後の一筆御礼が、とてもいい。

テレビも映画も寺島さん、出ずっぱりですね。
役どころは それぞれに違うものの、
共通している魅力は、
一見いい加減なあんちゃんの風貌を醸し出しながら、
内に秘めた 一途さと 一生懸命さが、
まぎれもなく目のなかにキラキラ光っているところ。

あの一途さに、
見ている人はグッと来ちゃうんですね。

対談をしている最中も その輝きは変わることなく、
華奢な身体で 背筋を伸ばし、
吸いたい煙草を我慢しながら 私の問いに、
そこまで真面目に答えてくださらなくても いいのに思うほど
一生懸命考えて 言葉を捜してくださる。

あのあとTVタックルで たけしさんにお会いしたので
報告したところ、
「ああー。アイツ、けっこうすごい役者なの。
いちばん下から あそこまでのぼってきたんだからね。」
って うれしそうに笑っていらっしゃいましたよ。

これからも たくさんの貴重な出会いを 
宝にして ご活躍くださいね、アニキ。

ーーーなんて ステキな言葉でしょう。
いろんなことが 集約されているような気がします。

読んでいるだけで 嬉しくなってしまいました。
がんばってください!!
寺島さん!
応援します!

     
正面を かっ!と見据えている写真がいいね。
その目線の強さに こちらが たじろいでしまう。


『この人に 熱視線』 寺島進
             撮影:城石裕幸 文:瀬尾水穂


☆監督が魅力的じゃないと役者は裸になれないと☆


”今までにない寺島進”を体験させられました。


『THE有頂天ホテル』の時は、今だから言うけど、
三谷幸喜監督があまり目を合わせてくれなかったんですよ。

”人見知りなのかなーー、
でも仲よさそうに喋ってる人もいるし・・・。
あれ、もしかして俺、嫌われてんのか?”なんて (笑)。

だけど
「次回もぜひ!」と言ってくださって。
そうしたら今回は、常にビシビシと 視線を浴びせてくるんですよ!

演出も 手取り足取り、俺の目を見て
「じゃあ寺島さん、ここは こう動いて・・・」なんて、
前回とはコミュニケーションの取り方が まったく違って
驚かされました。

監督が
「今までにない寺島進にさせますからね」って
自信満々で言うから、どういうことかと思ったら、
生まれて初めて 髪型を七三分けにさせられちゃって。

俺は西田敏行さん演じる 天塩幸之助の側近役なんだけど、
ビシッとスーツ着たら、
「じゃ、髪型は七三でっ」て サラリと言うんです。
”エーーッ!”って叫んじゃいましたよ。

鏡を見るのが、ホントに怖かった(苦笑)。
でもセットに入ったら、不思議なくらい スーッと
景色に馴染んだんですよね。
セピア調の町並みに、
昔のギャング映画のようなニオイが フワーッっとしてきて、
いい気分だったなあ。

あんな素晴らしいセットは見たことないですよ。
”この空気に役者が食われないようにしないと”って
思ったくらい。

現場は、とてもいい雰囲気でした。
苦労って言ったら、本番中に笑いで 吹き出さないように
するぐらいだったな (笑)、

三谷監督は、俺の知らない世界を 沢山持っていて、
もっと色んなことを 教えてもらいたいと思わせる、
人としての魅力を 強く感じました。

監督が魅力的じゃないと、役者は裸になれないからね。
もし三谷監督をいじめるヤツがいたら、俺が守りますよ (笑)。

最近、「背負い感」のある監督が 少なくなってる
気がするんです。
「何があっても 俺が 全部責任取る!」っていう
気合気迫ですね。

生身の人間を扱ってるってことを、
最近の監督たちには 忘れないで欲しいです。

カメラの前で
「今と同じのをもう一度」なんて 言われても
機械じゃないんだから、同じ芝居が 毎回できるわけがないんです。
全体のバランスとか ビジュアルの良さとか、
そういうものも大切なのかもしれないけど、
俺たち役者は 瞬間の積み重ねで生きてる。

”その瞬間瞬間を逃さず 切り取ってもらえたなら”と思うんですよね。
三谷監督からは、そういう責任感をビシビシと感じました。

他人に惑わされない強さもあれば、
いい意味での柔軟性も 非常にある。
演者としての気質も あるんでしょうね。
誰に対しても、 とても真摯に演出されてましたし。

馴れ合いではない、本当の意味で実に楽しい現場でした。
早く出来上がりを観たいんですよ。
この間監督から メールが来て
「相当面白い出来上がりだから、期待してください」って
言ってましたから (笑)。

ーーーーーー     −−−−−−     −−−−−−


☆役者は生モノ 鮮度が良くないといけない☆


もう一度ご一緒したい監督は、まだまだ沢山いますよ。
「投稿タワー オカンとボクと、時々、オトン」
の松岡錠司さんの作品も、ぜひ出て見たいと思っていたし、
初夏に公開される『ぐるりのこと。』の橋口亮輔さんとも、
ずーっとやりたかった。

僕は 木村多江さんのお兄ちゃん役。
これは感動作ですよ。
まあ、一回出られたってだけで 喜んでいるような歳じゃないからね、
もう、(笑)。

役者の仕事は、監督に必要とされない限り、
こっちからの 想いだけでは 成し得ない世界だから、
やっぱり今、目の前にある仕事を 一生懸命やらないと、
って思いますね。

俺ら ”生モノ”なんで、
鮮度が良くないといけないし。
あとはやっぱり”気持ち”がないとね。

胸の真ん中が 空洞だったら、役者はできない。
ただ それは高尚なモンじゃなく、何でもいいんです。
暑い日に呑んだ ビールの旨さや、
肉を食った感動とかでいい。

月がキレイだなーって 思う夜もある。
キレイなもの見て キレイと思う・・・・。
やっぱり そういう感動がないと、
人間として ヤバイでしょう。

それが演技とリンクするかは 分かんないですよ。(笑)
でも俺は、
ふと空を見上げた時、
そういうことを フツーに感じられる人で いたいんだよね。


ーーーーー     −−−−−     −−−−−

一言ひとことに 重みがある。

ふと空を見上げた時、
そういうことを フツーに感じられる人で いたいんだよね。

この言葉がいいね。
ずしんとくるね。

がんばって欲しいと思います。
応援を惜しみません。


ひとりごと・・

ちわわん☆にゃあ

Author:ちわわん☆にゃあ
徒然なるままに・・・
見たまま 感じたままを覚書しておこう・・
自分のために・・

バレンタインを記念して ためていたものを 書き始めました。
寺島さん つながりで知り合った多くの友人に感謝いたします。
ありがとう〜の言葉にのせて。☆

(見てない方はお気を付けください。内容が書かれております。)

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