偲ぶ想いと・・・新たなる出発と想い出を。

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ひとりごと・・

ちわわん

Author:ちわわん
知り合った多くの友人たちに。
感謝をこめて。

↑写真はぷりんちゃん15歳6ヶ月と20日(2015年6月20日没)と
3年前に5月7日に17歳で亡くなったその母ムーバです。

静岡市在住の。
ご近所の犬ともだちさんへ。
ありがとうの言葉を添えて☆

長い犬人生と映画など色々。
20年程前のホームページも合体しました。
これからもよろしくお願いいたします。


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映画 「のぼうの城」
★障害中なのかしら?
昨日の夜から記事は書けるのだけれど・・
よそ様の所へ行ってのコメントも自分の所のコメントも反映されないみたい。。
なぜかしら?せっかく書いたのになあ。。
メンテ情報には載ってないなあ。。


のぼう

おろろん~~~ おろろん~~~

おろろんろん~~~ 

映画を観て・・・家に帰ってきてからも・・・
この唄がずっと頭の中に反芻してしまっている。。(笑)

のぼうの城
野村萬斎さん主演の映画「のぼうの城」面白かったなぁ~~!

もう文句無しに面白かったぁ~!

のぼうの城

歴史的な史実はどうだとかは検証的なことは抜きにして
とても楽しめる作品となっていた。

のぼう

また配役されている俳優さん達がぴったりのはまり役で素晴らしかったのだ!

のぼうさま

絶妙な味わいがかもしだされていて
それぞれの役柄が活き活きと描き出されている。

のぼう

なんの苦も無く・・・
私達観ている観客をすぅ~~っと引き込んでしまう実力の持ち主達ばかり・・・

色々なことを小難しく考える暇もなく・・・
すぅ~~~っと物語の流れは流れてゆき・・・
2時間半という長丁場にもかかわらず・・・
飽きる暇が無いままに・・・時間は流れ・・・

あれよあれよと野村萬斎さんの船上での踊りのシーンへ。

のぼう

これがまた素晴らしく喝采もの!

まるで自分がその場の雑兵たちの一人にでもなったかのように見入ってしまった。

なんと達者な唄と踊りよ!さすがの萬斎さんに惹き付けられた作品だった。

ぜひ。どうぞ!

のぼう
私個人としては・・・
この野花を頭に挿したのぼう様のシーンが好き!

たんぽぽの綿毛をふう~~っと吹いて。。飛ばすのだ。

人生こんなもの。。吹けば飛ぶようなものじゃないかと。。。言っているかのようだった。

のぼう

のぼう
原作は・・・和田竜さん。映画化を前提に執筆したということでもあり、脚本も本人が書いている。


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『突入せよ!あさま山荘事件』 2002年 原田真人監督
『突入せよ!あさま山荘事件』 2002年 原田真人監督


これ、見たなぁ。。
リアルで。。
テレビに首っ引きで。
世の中の人 皆が見ていたな。。
想い出した。
鉄の玉で屋根を壊すのも。
警察官の方が撃たれて怪我をされたのも。
実際にテレビで見ていて覚えている。

もう37年も前?もっと前か?
今思えばすごい事件だったなあ。

その志の行方は
私にはさっぱりと理解できないものだったが
連合赤軍の事件というと
どれもこれも
どうにも嫌な陰惨なイメージしか
思い浮かんでこないのだ。
血の粛清とか。暴力行為とか。

それはともかくとして
その一連の事件として
いまだに忘れられず
記憶に鮮明に残っている事件だったな。

普通に
この事件の映画を描くとするならば
おそらくは
連合赤軍のなんたるかということの
説明から入ってしまうのが
妥当だろうと
まずは誰しもが思ってしまうだろう。

それなのに
この映画では
相手方の連合赤軍の様子は
あんまりというか
全くと言って良いくらい
描かれてはいない。
むしろこちら側というか
警察関係者の内部の抗争が
一方通行のように描かれている。

警察内部の指揮系統争い?
軋轢や派閥 門閥 思惑。
中央と地方の政権争いみたいな。
警察関係者たちばかりが
独り相撲をみるかのように
克明に描写されている。

なんとも それだからこそ
この映画がより現実的であり
容易に内部のやり取りが理解しうる。

また現実にありうる人間模様。
混戦模様であって
実に面白い。

佐々淳行さんが書かれた史実だけに
余計現実的なものが伝わってくる。

こうやってまったくの
第三者として見ていると
実にくだらないと思えるような指揮権争いも
実際にはごまんとあるものなんだろう。
ましてやもう40年近くも前のことの話で
無線や機器類にしても
不都合なものばかりしか無い時代で
不備の多いものの中で
大変な想いをしたことだろう。

極寒の地で
あれだけの作業をするには
さぞや大変だったろう。
団塊の世代の人たちは丈夫で我慢強く
意志も強かった。

今にして思えば
設備もまだまだ立ち遅れていて
どんなにか辛かったことだろう。

この事件が
今のこの時代に起こったものだったとしたら。
果たして。
どんなふうな対応となるのだろうか。
ちょっと見てみたい気がする。

しかしまあ
出演されている俳優さんたちが
見事である。
どの人も適材適所
ほんの少しの出番であっても
どの人も主要な位置を占めている。
とても素晴らしい映画だと私は思う。

両面を描くには難しい。
そのどちらか一方に絞って
映画を描いているところが
抜群な効果を生んでいる。

私にはとても好きな作品だ。


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『犯人に告ぐ』 2007年
『犯人に告ぐ』 2007年


この間たまたまテレビをつけたら
やっていた
『犯人に告ぐ』というテレビ映画。
暗い色調の中
豊川悦司さんが主役の巻嶋警視を演じ
松田美由紀さんが
心配性な控えめな妻を静かに演じている。
そして鼻持ちならない出世欲の強い上司を
石橋凌さんが。
もっと食えない男を小澤征悦さんが。
あの『アンタッチャブル』のお兄ちゃんだ。

とても地味な作品ではあるが
ちょっとばかり現実的な感じで
この犯人の無意味な怖さが伝わってくる。

そして犯人によって殺されてしまった
少年の家族のどん底の
癒えることのない悲しみも
ひしと伝わってくる作品。

実際にこんな風になるだろうと
思わせる
警察内部やマスコの思惑。
そんなものも
じっくりと描いている。

そして珍しいのが片岡礼子さんの
ニュースキャスター役が眼を惹いた。
少しハスキーなトーンの声で
それと気がついた。

派手さはないが重みのある展開。
ただ。。
最後の豊川悦司さんの眼が気になる。
パチッと開いて
こと切れて死んだのか。
それとも
まだまだこれからだぞ
と、
助かって
これからも同じような犯罪を
犯すべく犯人がまだまだ居るぞ
と、
予測して気を引き締めたのか。

どっちとも取れる終わり方だった。

渋ぅ~いドラマをどうぞ!

原作は推理作家雫井脩介さん


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『真夏のオリオン』 映画感想
『真夏のオリオン』 映画感想

パンフレット

この映画を観に行って、
ちょっとばかり驚いたのは、
映画館に観にきていたのが、
お若い人達よりも、
80歳の齢を超えたと思われるような、
ご夫婦の姿が多かったことだ。

へぇ。。。。
珍しい。。。

帰りの道すがら、
一緒に信号待ちをしていると
話し声が聞こえてきて
あの鈴木と言う人は、
今生きていたら
80いくつかになっているんだろうかねえ。
まだ生きているのかねええ。。
などと、語っているのが聞こえた。

普通今までの戦争映画というと、
どちらかというと、
陰惨で、悲惨な場面が数多く登場し
思わず、その残虐な場面に
目を覆ってしまいがちなものなのだが、
この映画にいたっては、
観る人にとても優しい配慮がなされていて、
凄惨で血みどろの場面はなにもないのだ。

戦いのシーンにしても
人と人とのアップのみで
心情としての戦争を描いていて
血を見る場面は 極力避けられている。
叙情性の強い映画である。

今風な、
頭の中で構成して、理解できているという
基本線を元に描かれている。
ちょうど、文面で語られているような
演劇を見ているようなかんじのする映画である。
美しい場面場面も多く 映されている。

それが、決して嫌だというわけではない。

こういった美しい 
一編の楽譜そのもののような。

そんな戦争映画があっても
いいのではないだろうか。。。
と、私たちにおもわせてくる。

ひしっと。

そしてまた、最後に流れる歌が
とても美しい映画だった。

軍艦

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『真夏のオリオン』福井春敏監修 飯田健三郎著 その2
『真夏のオリオン』福井春敏監修 飯田健三郎著 その2

オリオン

Che non possa abagliare
La atrada di ritorno!

「オリオンよ、愛する人を導け。
帰り道を見失わないように。」

軍医長が訳す言葉を、
水雷長も、航海長も、鈴木も、
みんなじっと静かに聴いていた。

そうだ。
これは俺だけの「お守り」じゃない。
この艦の95名、
全員の「お守り」なのだ。

この「お守り」だけは、
どんなことがあっても、
絶対に沈めてはならない。

もう一度、そう、心に誓った。

☆ーーー☆ーーー☆ーーー☆ーーー☆

「いいか・・・
 俺たちは死ぬために戦っているんじゃない。
 生きるために戦っているんだ」
遠山も、中林も、吉岡も、
じっとその倉本の言葉を聴いていた。

「・・・人間は、兵器じゃない。
 たった一つの命だ。」

「・・・」

「もったいない・・・」

久保は焦点の合わない目を、
前方に向けたまま、
何も言おうとしなかった。
ただ無性に なにかが哀しかった。

☆ーーー☆ーーー☆ーーー☆ーーー☆

そして、何度も、
そこに書かれてある文字を読んだ。
ーー真夏のオリオン。
ーーオリオンよ・・・愛する人を導け・・・
帰り道を見失わないように・・。

最後に書かれてある
『Shizuko Ariswa』という名は、
女性の名前だと分析されていた。

この楽譜の持ち主は、
船乗りならば 誰もが知る
あのオリオンの伝説を、
愛する者に 話してきかせたのだろう。
そして、その女性が、
この楽譜を書いて 彼に贈った・・・。

だとすれば
その男にとって大切なものであるはずだ。
その楽譜を 何故海にうかべたのか・・。

種々の可能性を考え、
その男の心情を推し量り、
考えあぐねた末に、
もしかしたら・・・と、
スチュワートにあう考えが浮かんだ。

それは、自分でも意外なものだった。

これは、我々へのメッセージと言うより、
我々だけでなく、もっと大きな何か、
例えば、この世界といったものへの、
孤独な宣言のようなものではないか、と。

その男は、
暖かな祈りに満ちた この優しい楽譜を、
それが最も不似合いな過酷な戦場に浮かべた。
その男の気持ちの中に、スチュワートは、
なんとも冥福しがたい、
凜とした「何か」を感じざるを得なかった。

その「何か」とは、
「確固たる意志」と言っていいかもしれない。

あるいは、それを・・・
人としての「誇り」と
言い換えていいのかもしれない。
と、スチュワートは思った。

人が人を愛する「誇り」。
人に愛されることから生まれる「誇り」・・・。

風に純白の帆を上げるように、
彼はこの楽譜を海に浮かべることで、
その「人間としての誇り」を、
叫ぼうとしたのではなかったか。

「我は人なり」
ーー海底下でどんな過酷な状況にあっても、
獣に堕すことなく、
「悪魔」に心を売らず、
我らは人としてあり続ける
ーーそう彼は、胸を張ろうとしているのではないか。
だからこそ、大切な、いや、
もしかしたら彼にとって 
生きる証ともいえるかもしれないこの楽譜を、
自ら海に浮かべたのではなかったか・・・。


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