寺島進さん覚書

稲村ジェーンを見たときに あれこの人・・と 異彩の人を見つけた。 そのまま ぼぉっと眺めてきたが・・ この人の眼を追いかけてみようとおもった。 忘れないように。。覚えておこう。
 


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★武闘派仁義 全面抗争 1993年


主人公小島武士(渡辺裕之さん)が 親分たちを皆殺してから 潜んで 
工事現場の日雇い労働者たちの たむろする町に やってきて
生活している時の話。

なんと 2作目は いろんな意味で面白かったです。
サブ監督が そのドヤ街に住む 血気盛んな一本木の男
神谷次郎役で 出ていらっしゃったことだ。

それが なんとも目を引いて 釘付けにすること間違いなし。

こんな風な演技をするところを 初めてみました。
必死の男気一本の 暴れん坊な男の役なのだ。
好感の持てる役柄で 正義感と人情に燃えている。

へぇ〜〜っと 思わず眼が離せなくなりました。
髪の毛も長めのオールバックで。ニッカポッカ。
今のサブ監督とは ちょっと雰囲気が違って見えます。

サブ監督を見るだけでも とても満足できる作品かもしれません。
話も1作目とは違い 面白くなっています。
俳優さん達も矢島健一さんや 隆大介さんなどが出演されていて 
とても重みが増していて 良かったです。
もう一人あれっておもったのが 金髪まっききの高知東急さん
こんな時代もあったんですねぇ。。と 思わず笑ってしまいました。

皆さんが いろいろな時代を得て 人生を積み重ねてらして
俳優業をなさっているんだな・・と、
俳優さんたちの 仕事の重みを感じた作品でした。

とても楽しく観させていただきました。
ぜひどうぞ。

ここまでの作品には 寺島進さんは出演なさっておりません。
第三部で やっとお姿を見られます。
それがもうもう とっても可愛いんですよね。

くりくりっとした大きな目。
ながーい睫毛。
つるつるの ナイーブな お顔が見られます。

     
さて めちゃくちゃかわいい頃の寺島進さんをと。
言うことで。この作品を書こうと思う。


★ ★ 『武闘派仁義』   ★ ★   
          
                     1993年から1994年


牛次郎:作 那須輝一郎:作画
劇画:『掟の紋章』を原作に脚色された映画。

映画は3部作になっている
武闘派仁義         1993年
武闘派仁義 全面抗争篇 1993年
武闘派仁義  完結編   1994年



★武闘派仁義      1993年


主演は渡辺裕之さんで 古き時代のヤクザの生き方を そのままに
義侠と義理とを重んじて ひっそり生きている主人公の小島武士を
がっしりと演じている。
しかし 時代の波に飲まれていっているのは ヤクザも同じこと。
高度成長の波が ヤクザも頭の切れる人材を求め 姿を変えつつ、
頭脳ヤクザの形態に変わりつつあったのだ。
ヤクザの親である 親分のことを思い 自ら進んで相手の頭を討ち
刑務所に10年入ってでてくる・・
とここから 話が始まり。
お定まりに 身内に裏切られて 親分から兄弟分からを皆殺しにして
姿を隠す。。と
こんな感じで 正直話は面白くない。
話の内容が いまいち。のっぺりとしているのだ。

ただ 驚いたのは 1993年と 15年も前の映画なのに
渡辺裕之さんが 今とまったく変わらない同じ姿で登場しているのには
驚いた。
なんと お若いことだろうか。
今とヘアースタイルも同じ。顔も同じ。身体の筋肉もまったく同じ。
太ってもいないし。身体の線もそのまんま。

GROWのとき そのままに その古い映画に存在しているのだ。
限りなき努力を 惜しまずに 続けていられるんだろうな。。。と
察しられて 尊敬が芽生える。

寺島進さんにも そうであってほしいな。ぁ。と望む。
髪の毛の色のせいかしら?

おととい見た 水谷豊さんもそうだが 髪の毛が真っ黒で
なんとも55歳とは思えない若々しさを保っていた。
髪の毛の色って 重要かもしれないな。。
バラのない花屋のときの お父さん役の 三浦友和さんもそうだが、
普段は真っ黒の髪の毛をしているが ドラマの時には白髪まじりにしていて
やっぱり 友和さんも老けたなああっと思ったものだものね。

寺島進さんも 髪の毛は真っ黒のオールバックがステキかもなあ。。
などと 勝手にひとりごと。。 (笑) 

やっぱり白髪は 実年齢よりも老けて見えるかも。。ね。
いつまでも若々しくあってくださいな。



     
『ソナチネ』   1993年 北野武監督   その2



クレーターまで見えそうな 大きな真っ蒼な月。

本当に花火で打ち合っているシーンが 熱そうでいい!
火傷でも したんじゃなかろうか?  (笑)

この頃の寺島進さんって 痩せていて眼がギョロ!という印象だけで
まさか稲村ジェーンや トンボと同じ人だとは 気がつかなかったのが本音かな。
無駄なものが そぎ落とされたような 精悍な容姿に変わっていた。

大きな眼で まっすぐに 人を食い入るように見詰める瞳が同じだった。
みすずの頃には 色気が増すけど・・・・ふふ・・

私は彼をとても美しい人だと思っている。
どこをとっても 申し分のない 
ちょっとだけ 背丈は欲しかったけどね・・・・

長い睫毛と眼光がいいな。

ケンと良二の なんともかみ合わない 絶妙な会話がよかった。


後年うちくるのゲストで出演した勝村さんが。

初めて会ったのはねぇ。。日活の会議室みたいな所かな・・・
そん時にね すごく あの 髪の毛がね ・・こう パーマがくりくりかかって 
いやぁーーな感じで 目つきが悪くて 色が真ぁっ黒で 
いやぁーーーな感じでしたね!
それが初対面でしたね。
この人と一緒にやるんだという。
非常に不安でしたねぇ・・

寺とは歳が一緒で 何回かその後もドラマを一緒したりして会った時に。
久しぶりだね・・っていってて
「勝っちゃん おれ 相変わらず下手だよ・・・」
と 言って笑ったの。それがなかなか素敵でね! いいっでしょう!
なかなか 言えないでしょうそんなこと。
で やっぱり こいつ ほんとにカッコいいなぁって!

この歳になって結婚しないって なんか人間的に問題があるんだと思いますよ=と。
笑っていた。



余談だが・・
劇中でケンと良二が話している
中野のスーパー立てこもり。。これ実際にあった事件で
我が家のちわわの3匹が この立てこもりで人質になった女性の
お姉さんの家(Mさん)に行っている。
手に傷を負って 1週間ほど入院したが どこからも なにも保障がなかったそうだ。
自腹なんだね。。こういうのって。 こわいね。

木下ほうかさんもちらっと。


     
『ソナチネ』   1993年 北野武監督   その1


大好きな映画のひとつ。
忘れられない衝撃を 私に与えた。

かって映画館で見たときには その 無気力なまでの 冷静で
静謐の暴力に 震撼した。
見終わって家に帰った後も ずーーーーと 心にひっかかる。

普通の暴力映画とは 一味違う。
映像が美しすぎて 内容とそぐわないくらいなんだよね。。
また 音楽も とびっきり美しい。
この時から 久石譲という人の名前が心に刻みこまれた。

HANA-BIもそうだけど
物静かで 派手さがなく たんたんとした暴力の方が 
数段怖いし。凄味がある。
人を震えさせ 凍ごえさせる。
前置きも無く にこにこと 笑って殺せる方が 怖い!怖すぎる。
たけしさんの暴力シーンには どれも共通してそんな緩やかな空気とともに
突然の死が訪れる。
あまりにもあっけなく死んで。
また あまりにもあっけない死体の始末が行われる。
なんの鎮魂歌もない。

異様な なにか圧倒的とも言える力に 引きずられるかの様に。
このとき 私はビートたけしさんの映画のファンになった。
すっかり はまっちゃったね・・と いう不可思議な気持ち。  (笑)

暴力的な映画は 大嫌いなはずなのに・・
そこに描かれていた景色は ぬけるように蒼く 美しい。
そこの知れない 冷たさが残り。 後味が悪い。

だけど・・ 海辺の小さな家での 遊び。
やくざたちが 何も考えず 日々を過ごし。
まるで夏休みにリクレーションにでも来たかのように 戯れる。

紙相撲のシーンも とても楽しい。
特に夜の花火のシーンが 素敵だ。
真っ青な夜・・ 飛び交う花火。
本当にくったくなく 楽しそうなやくざたち。

じわ・・じわっと 死の影が漂いだす。

綺麗過ぎる 映像に かえって 哀切を感じる。

ひとりごと・・

ちわわん☆にゃあ

Author:ちわわん☆にゃあ
徒然なるままに・・・
見たまま 感じたままを覚書しておこう・・
自分のために・・

バレンタインを記念して ためていたものを 書き始めました。
寺島さん つながりで知り合った多くの友人に感謝いたします。
ありがとう〜の言葉にのせて。☆

(見てない方はお気を付けください。内容が書かれております。)

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